成功事例

バイオエネルギー 林産物の販売の火つけ役

バイオエネルギー 林産物の販売の火つけ役


韓国のKorea Welds Co.と、BC州のネルソン・バイオエネルギー社およびプリンストン・コジェネレーション社2社との間で結ばれた合意により、韓国とのエネルギー貿易が多様化する。在バンクーバーのBC通商・投資代表部は、合意書作成においてネルソン・バイオエネルギー社とプリンストン・コジェネレーション社を支援した。

バンクーバーに本拠を置くネルソン・バイオエネルギー社とプリンストンに所在するプリンストン・コジェネレーション社は、韓国始興市(シフン)にあるKorea Welds社の稼働燃料として、木材ペレット1万6千トンを出荷する。Korea Welds社はこのペレットを石炭と並行して燃料に使用する。

この合意書は2012年5月にクリスティ・クラーク首相率いる貿易使節団が日本、韓国、フィリピンを訪れた時に署名され、この先2年間に亘り126万ドルの出荷を見込んでいる。この合意は韓国との強力な通商関係を基盤とし、同国との絆を一層強化する。

韓国はBC産石炭の主要輸入国であり、2011年に17億ドル相当を輸入。これは同国のBC州産品の全輸入高の60%以上を占める。2012年初頭に韓国が発表した、2022年までに電力総需要の10%を再生可能な資源を用いて発電するという誓約は、ネルソン・バイオエネルギー社のような企業にとって新しい輸出の機会を創出する。

プリンストン・コジェネレーション社もこの合意から利益がある。目下、非常に吸水性の高い家畜やペット用ベッドの材料として木質繊維を使っているが、ペレット化した木質燃料は成長の見込まれる市場で、同社の製品に対する高価値の販路となる。これは同社の収入を引き上げ、さらにBC州の林産資源の価値の高い用途を作り出すと同時に、BC林業セクターに雇用を創出する。

バイオエネルギー関連のテクノロジーの新市場の出現で、BCはクリーンエネルギーの世界的な産出国となります。BC州のクリーンエネルギー分野における優位性については、アジア、ヨーロッパ、アメリカにある国際事務所へお問い合わせください。

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